ユニークフェイス講演企画

Loading...

2011年6月22日水曜日

プライベート活動推進

当事者活動(的)な事を始めて1年が経とうとしています。

この一年間は、できる範囲でぽつぽつとアウトプットしてきた日々でした。
もちろん、本業があるのでそのペースはゆっくりで、マイペースな性格と相まって尚更のんびりしたものではあったのですが。

ちょうど、いろいろなイベントが一段落したので、この一年間のおさらいをしてみましょう。

・レッドフェイスSkype会議
・駒澤大学リビング・ライブラリー
・獨協大学リビング・ライブラリー
・明治大学ヒューマン・ライブラリー
・NHK「道徳ドキュメント」取材協力
・MFMS主催「キックオフ」イベント参加
・異文化間教育学会シンポジウム参加
・MyFace原稿寄稿(時々)

こんなところでしょうか?
レッドフェイスSkype会議が宙ぶらりんのままになってしまったのが申し訳ないところです。

本業の方は、淡々とこなす毎日です。

さて、自分の目標は何だろう?
という大問題はあるのですが、これは急いで考えない事にしています。
まだその時じゃない感じ。

とりあえず、当事者活動の方は当面大きな予定もないので、プライベートな活動を充実させてみたいところ。

趣味とかね。

考えてみれば、この10年ばかり、趣味らしい趣味と言ったら「読書」とたまの「ドライブ」くらいのもの。

さて、何をしようかなあ、と考えている次第。

今日、ふと思いついて「国内B級ライセンス」講習を受ける事にしました。
いや、取ったからと言って競技会に出たりする予定もないんですが…。

新しい事にチャレンジしたい気分になってきたのです。

8月あたりに「カートレースに出ないか?」というお誘いもいただいたところでもあるし。
<いや、これは「お誘い」であって、今のところ予定ではない

とにかく、何か始めないとなあ。

そんな事を考えている今日この頃。

2011年6月13日月曜日

シンポジスト!

「異文化間教育学会シンポジウム」にシンポジストとして参加してきました。

会場には250名を超える観客が入ったそうです。なかなかの盛況ぶり。

僕の役どころは、「偏見(差別)の当事者が体験談を語る」というものでした。

今まで、現在の自分の心境などについてはお話しする機会はありましたし、このブログでもちょこちょこと書き綴ってきていましたが、過去の体験を語る、しかも200名を超える人たちを前に、というのははじめてでした。

どこでそんな度胸を拾ってきたのか、自分でも分かりませんが、思いのほか普通に発表できた事に驚きました。

話の内容は、幼少期からの偏見、差別の体験を割と「生々しく」語り、それに対して自分がどのような対応をしてきたのか?でした。

いじめられた経験なども結構含まれていたので、場の空気が重くなり過ぎないように気を遣いました。

笑える話もちょこちょこと間に挟みました。
学術的な研究発表ではなく、当事者の体験談ですから、話を聞きにきてくれた方々も気楽に聞けたのではないかな、と思います。

具体的には

・当事者としての私自身のこれまで
・当事者のおかれる環境の困難性(特殊性)
・デメリット低減に立ちふさがる壁

という構成でした。

女性の学生などが多数参加される事が予想されたので、恋愛話を割と多く織り込みました。

シンポジウム終了後、何人かの学生さんから感想を聞く事ができましたが、やっぱり恋愛話が面白かったそうです。

何を話したかって?

恥ずかしいのであまり詳しく書けませんが…。

僕は恋愛に関しては「押しが強い」というのが割とウケたようです(^-^;)

「ガンガン口説かれたら弱いかも〜」

という感想もいただきました。でしょ〜!って感じ(^-^)
こう見えて、「肉食系」なんですよ、僕。

思っていた以上に楽しめたイベントでした。<楽しんでて良かったのか
僕の、こんな話で良ければいくらでもお話ししますよ!

しかし、こういう舞台に上るって機会もなかなかないです。良い経験をさせていただきました。

僕を推薦して下さった、駒澤大学の坪井先生。
何者かも定かでない僕を起用して下さった、お茶の水女子大学の加賀美先生。
適切な助言をして下さった、明治大学の横田先生。
一緒に登壇して場を盛り上げて下さった、獨協大学の工藤先生。

本当にありがとうございました。感謝しております。

会場に駆けつけて下さった外川さんや、学生の皆さんにも感謝です。

これからもよろしくお願いいたしまする〜。

2011年6月7日火曜日

被災地へ、ボランティアに行ってきた

ちょっと前になりますが、6月4日に宮城県山元町に行ってきました。

災害ボランティアです。
6月3日夜に集合し大型バスに乗り込んで現地入りし、土曜日日中を作業時間にあてて、夕方現地を出発して深夜に帰ってくる、いわゆる「弾丸ツアー」です。

長袖、防塵マスク、金属インソールの長靴など、結構な重装備が必要でした。

食事や水分も自前で用意しなければならないので、荷物も結構な量になりました。

到着すると、現地は晴れ。気温は朝方は肌寒かったものの、日中は25℃近くまで上がったでしょうか?長袖では暑い天候でした。
しかし、瓦礫などによる怪我を防止するため、長袖は脱げませんでした。頭には帽子やタオルなどを巻いて保護しました。

住宅地(海岸線から1.5〜2km)での作業でしたが、そこに堆積した土砂は大半が海から来た砂で、目が細かく、日光に当たる事によって乾燥し、風に舞う状態でした。
そのため、状況によってゴーグルも着用しながらの作業となりました。
津波は、この地域にも流れ込み、人の背丈程まで家屋は海水に浸かったようです。



長袖、防塵マスク、長靴、ゴム手袋の着用により、気温の上昇も相まって、どんどん体温が上昇するのが分かりましたが、水分や塩分を補給する他に対策がなく、またトイレに行きにくい環境(現地の民家にお願いして借用しなければならない)である事から水分の補給量にも注意しなければならない状況でした。

休憩は取っていましたが、日陰も少なく、また処理しなければならない土砂の量が多量のために、皆必死の作業となってしまいました。いくら土砂を土嚢に詰めていっても、土砂の量はなかなか減りませんでした。

この作業を、現地の方や現地に長期滞在しているボランティアの方は毎日行なっているのかと思うと、本当に頭の下がる思いです。
本当に人数が必要だし、力仕事でした。

なんとか一日作業をやり終えましたが、軽い熱中症の状態になりました。
これからの季節、土砂や瓦礫の撤去作業は体に負担がかかる重労働になります。
作業に従事される方が、健康を損なわれない事を祈るばかりです。

現地では、まだまだ建物内の掃除にまで手が回らない家がたくさんあります。
震災から3ヶ月。しかし、まだやっと道路が綺麗になった程度です。側溝はまだ大半が土砂で埋まったままですから、雨が降っても道路から水がはけず、容易に冠水してしまいます。

田や畑に流れ着いた、様々な物も、未だ片付く目処は立っていません。

避難所で生活し、家に帰れずにいる方がたくさんいる状況なのです。
普通に暮らせる環境に戻るには、大変な時間と労力が必要です。
あまりにも広い範囲に被害が及んでいるために、全体を直ちに復旧させる事は困難なのです。

この事実を忘れてはならない、そう思いました。
現地に行けば分かります。

「この状況を放置する訳にはいかない」

健康な人は、一度は足を運んで現地の方と一緒に汗を流してみると良いと思います。
地震は、いつ僕たちの近くで起こるかも分かりません。

天災というものが、僕たちの生活にどのような被害をもたらすものなのか?
実際に行かなければ分からない、言葉にできないこの「感覚」。

貴重な体験をしました。機会があれば、また現地に行くべきだとも考えています。