ユニークフェイス講演企画

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2013年1月22日火曜日

RA飯能に行ってきた

年が明けてしまいました。

今年もよろしくのココロ。

さて、年末年始のバタバタの中でブログの更新もぜーんぜんしてなくて、活動らしい活動もまーったくしてなくて、報告する事も今のところないなー。
と、思っていましたが。
MFMSチーフからの「RA飯能のblogまだ〜?」というツイートで思い出しました。

MFMSをご存知の方なら知っている、ふぉとぐらふぁートガシハルマサ氏。
MyFaceの表紙など撮ってくれているカメラマンです。

明治大学のHL交流会の時に、交流そっちのけで打ち合わせていたのがこの企画。
トガシ氏の「楽しそうにしてるところを撮りたい」という、分かり易いような分かりにくいようなオファーに「いいっすよ〜」と答えたところから決まりました。

「RA飯能って何よ?」という方のために説明しておくと、レーシングカート用のサーキットです。カートを時間で貸してくれるので、レンタルカートコースと呼ばれています。
1回8分間で、免許がなくても乗れます。http://www.rahanno.com/index.html

RA飯能のコース図とライン取りの参考例(改修前)HP参照


RA飯能で使用されるレンタルカート 210cc4stスバル製エンジンに無限製フレーム


レーシングカートって何よ?という方のために、もいっちょ説明すると、レース用のゴーカートです。と言うとおもちゃみたいなものを想像されるかも知れませんが、見た目に反してハードな乗り物です。
RA飯能に関して言うと、慣れた人は最高70km/h出すとか…。最終コーナー手前の立ち上がりから3コーナーの縁石までは全開で行けます。
モータースポーツに興味のない方には分かりにくいかも知れませんが、F1にもっとも近い挙動をする乗り物が、レーシングカートだと言われています。速度は1/5ですが。
スピンしやすく、操縦が繊細で(特にブレーキング)、速く走るには度胸が要ります。
僕はこれに乗って1年半前に肋骨を折りましたw
ステアリングも重くて、女性だと3周も走れば「もうヤダ」というレベルです。
全開走行中は心肺機能にマラソンランナー並みの不可がかかる「スポーツ」です。

何で手塚はこんなものに乗るのか?と訊かれたら「好きだから」としか言い様がありません。限界ギリギリ、心臓バクバクで息を止めて歯を食いしばってコーナーに飛び込んでいく時の緊張感が大好きなんですね。<変態か

良いタイムが出た時の達成感も堪らないものがありますし、レースではなくレンタルとはいえ他の車を追い抜いた時は「やったー!」と思います(相手が速い時に限る)。


今回の走行に際してトガシ氏からお願いされたのは、「バッチリ決めて乗って下さい」という事。
普段レンタルで乗る時は普段着で乗るんですが、ちゃんとレーシングスーツを着て乗って欲しい、と。



これが今回用意した一揃えです。
レーシングスーツは僕が高校生の頃に自前でカートをしていた頃に着ていたスーツ。
ちゃんと名前と血液型が入ってます。レーシングシューズも当時のものです。
ヘルメットとグローブは1年半前に愛車がお世話になってるGARAGE MONZAさんに耐久レースに誘われた際に新調しました。
で、当日。

遠征メンバー。左からフレイク・トガシ・チーフ

トガシ氏とチーフ、それに飛び入り参加のフレイクを乗せていざ飯能へ。
到着も早々に着替えて走行に入ります。冬である事と、山の中にあるせいで日が暮れるのが早いんです。撮影に適した日光が差してるのはせいぜい15時くらいまで。あとは山の陰で日が遮られちゃいます。

チーフも乗りたいという事で、一緒に走行。
レンタルでレーシングスーツ着てる人って殆どいないので、走行一回目から目を付けられました…。「速い人」と勘違いされたんですね。他にもレーシングスーツを着込んだおじさまが一人。僕が走るとなるとすかさず走行に入ります。プレッシャー…。このおじさま、タイムを見ると33秒フラットのベストを出してます。は、速い…。
因にこのコースのベストタイムは32秒台前半くらいみたいです。
僕は一昨年の夏に乗ったのが最後だったんですが、その時のベストが34秒台半ばでしたから、戦々恐々です。

一回目。
ベストタイムは34秒台半ば。秋にコース改修が行なわれた影響でコースレコード自体が1秒ほどアップしたようですから、全然なタイムです。マシンの感覚は何となくつかめた感じ。路面温度が低いせいでグリップがやや低い感じ(タイヤが暖まらない)がするけど、季節的に仕方がない。エンジンは気温が低い分調子が良いだろうからそれでチャラか?これでウォーミングアップ。
4コーナーに向けてアプローチ。突っ込み過ぎてカウンター当ててます(汗
上の写真の一瞬後。テールスライドで一気に向きが変わってます


二回目。
コース状態にもマシンにも慣れて、ベストタイムが一気に33秒台半ばまで入りました。でも、ここらが限界な感じ。ここから33秒フラットを目指すには、もう一工夫が必要そう。速いおじさまの後ろを走行してラインとブレーキングポイントを学習。でも、微妙にラインが違うらしくジリジリと離されていってしまいますorz...

速いおじさまに必死について行ってます。肩に力が入ってる…w

チーフ!うしろー!

三回目。
体はだいぶ慣れてきましたが、いかんせん、路面温度が下がってしまってタイヤのグリップが落ちてきてしまいました。特に日陰の多い最終コーナーはちょっと角度を間違えるとズルズルと滑っていきます。やはり33秒台半ばが精々。ベストタイム更新ならず。
速いおじさまと絡めたのは楽しかったのですが、早々にブルーフラッグ(後ろから速い車が来ているから進路を譲りなさいの指示)を振られてしまい、何とか喰らい付いていってやろうと思うも気持ちだけが空回りしてやはりジリジリと離され。

ストレートエンド。何となくどれくらいのスピードが出ているか分かるショット。もちろん全開
3回目の走行でだいぶカートに慣れたMFMSチーフの勇姿


まとめ
大幅なタイムアップはできなかったけど、33秒台前半が見えた事は大きな収穫。細かいラインの修正と、ブレーキングでロスしているところが分かったので課題が分かりました。チーフが用意してくれていたビデオカメラのおかげで自分の癖もある程度分かりました。小さく小さく回ってますね。もう少しコース幅を有効に使ったらタイムアップできるかも。まあ、言うほど簡単じゃないんですが…。今回は腕を負傷した状態(レーシングスーツの下には両腕にサポーター)だったので、ステアリング捌きが雑でした。無駄に切ってる。細かく修正し過ぎてる。蛇角が保持できてない。もう少しスムーズな走行ができれば後コンマ2秒くらいは縮められそう。
でも、総じて楽しかったです。コースの改修で縁石が低くなって今まで怖くて踏めなかった縁石もガンガン乗り越えられるようになってますし、そういう意味ではタイムアップしやすいコースになったと思います。

あ、チーフも頑張ってましたよ〜。ベストタイムは37秒を切れませんでしたが、初体験で37秒台は立派です。フロントを中心にリヤを振り回して走る事に慣れれば2秒くらいポーンとタイムが上がると見た。カートはフロントをしっかりグリップさせて、リヤを思い通りに振り回せるようになれば案外思った通りのラインを通れるようになるので、そのレベルまで行けばそれなりのタイムが出ます。チーフの今後に期待。

ユニークフェイスにも見た目問題にもあんまり関係ない更新でしたが、僕の趣味兼撮影協力という事で。マニアックな内容で申し訳ない…。

楽しむ事は大事!